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夕食の炊飯に備えて、鍋に米と水を張っていましたら。 足音がしたので振り返ると、なんとも言えないビミョーな表情の相方が立っていました。 さくら「…………なんですか」 相方「いや、夕飯の支度を始めちゃったならいいや……」 さくら「何がですか」 相方「まだだったらチキンタツタでもどうかなと思って……」 どうやらファストフード店への外出を提案しようとしていたようですが。 さくら「いいですよ、米を炊くのは明朝でも」 相方「いや、いい……」 そう言うと、肩を落として去っていきました。 まあ、タイミングが悪かったというだけの話なんですが。 なーんか、すっきりしないなぁ。 |
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