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さくら「一体、今日の私は何の仕事をしていたんだろう……」 今日もさくらがぼやいていると。それを聞きつけたKさんが、あわててフォローしてくれました。 Kさん「そんな! さくらさんは皆にいろいろ聞かれて答えていたじゃないの!」 えーと、そうでしたっけ……。 ちょっと思い返してみましょう。 Kさん「さくらさん! 区分判定が表示されないの!」 さくら「そういうときは該当データの履歴を見てください。今月取り込んだ遡及データの場合は区分が自動表示されません。自力で判定してください」 Sさん「さくらさん、申込書の送付依頼が来た! 先方からの返信は来月になるから。送付先はコレ」 さくら「了解です」 T嬢「さくらさん、こっちも送付依頼です! 同じく来月で」 さくら「はい了解、区分の確認は済み? サンキュ」 係長「さくらさん、仕出し弁当、もう注文終わっちゃった?」 さくら「大丈夫です、追加できます。いつもの店のオススメでよろしいですか?」 N君「さくらさ〜ん、特定記録郵便の料金っていくらですか〜?」 さくら「ごめん、暗記してない。ネットで調べて」 パート「さくらさん、並べ終わりました」 さくら「お疲れ様。では次に、並べた申込書をこのファイルに差し込み綴ってください」 Y嬢「さくらさん、この封筒はどうしたらいいですか?」 さくら「まず開けてみて、照会文書だったらT嬢に渡して。郵便の返戻は各担当者に」 Nさん「さくらさん、エラーリストにまったく同一のデータが2件出てきたんだけど。ヘンじゃね?」 さくら「該当者も期間も同一ですか? ……じゃあ、ダブりで同じデータを2件作ってしまったんでしょう。システム検索してみてください」 Tさん「さくらさん、今日のS屋の弁当、味噌汁ついてない!」 さくら「S屋が味噌汁つけるのは月・水・金です。毎日じゃありません」 ……………………ああ、うん。確かに。 コピーをとりに行って、質問に捕まるとか。そのまま来客応対に駆り出されて一時間とか。 フツーに自席に戻れないもんなー。 |
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