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昨日突然、さくらの末弟が「おりいって話があるので時間を作ってくれないか」と言ってきました。 なんだろう。借金の保証人になってくれとかだったらやだなぁ。 などと少々の不安を抱えて残業帰りの夜10時半。 数か月ぶりに立ち寄った実家で、1年以上ぶりに対峙した末弟から受けた相談とは。 末弟「姉貴には言ってなかったけど。実は俺、昔、同人PBMのマスターをしてたんだ。で、それがシナリオ途中で立ち消えていたんだけど。今度、完結編を作って無料配布したい。もし姉貴が今もコミケに参加しているなら、スペースに置かせてくれないか?」 ………………………………………………………………。 すみません。一気に脱力しました。 実はも何も。知ってたわよ、君がマスターしてたのは! 自分で私に打ち明けたじゃない、当時! 脱力した後は、しみじみと姉弟に流れる血とか業の深さとかに思いをはせてしまいましたが。(PBMを末弟に教えたのは無論さくらです。) とりあえず、姉としてさくらが返した言葉は。 さくら「書き上げてからおっしゃい」 本当に完成させたら、委託してあげるから。 |
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