自己紹介(とりあえずバージョン)
ペンネーム:川嶋一洋 他
趣 味:熱帯魚、パソコン、ゲーム、読書、バイク
生 息 地:東京と大阪をいったりきたり
職 業:作家/ライター(ともに芽がでていないという話あり(笑))
執筆 作品:シンキングキャッツ(角川スニーカー文庫)/無人島物語R(KSS出版)/帰宅部!GO HOME(集英社スーパーダッシュ文庫)他
執筆 環境:apple PowerMacitoshG4、PowerBookG3/233
ゲーム環境:自作P4-2.4マシン
そ の 他:ゲームサークル アルフヘイム主催(創設1988年。古さだけは天下一品かも(笑))
人生の転落方程式
ネットゲーム88という、PBM(プレイバイメイル)と呼ばれる手紙を媒体にしたゲームに参加したのがすべての始まり(終わりという説あり)だったような気がする。遊演体というメーカーのゲームだけで満足をしていればよかったものを、友人に誘われてホビー・データ社のクレギオンシリーズにまで手を出してしまったのが決定打になったような……。その後、川嶋遙一というペンネームでホビー・データのゲーム『アラベスク』シリーズのマスターを二期(皇子サファールの帰還、エルハーダの秘宝)つとめた後、ライターへと転落……もとい、転職していく。
しかし、PBMの人脈のおかげでゲーム読者参加企画のライターとなり、人気が高かったこともあって、小説を執筆するチャンスを得る。……。……いいわけは見苦しいのでやめるが、当ペンネームの処女作シンキングキャッツは、諸般の事情で拙作とか言えない出来になってしまう。シンキングキャッツが世に出ることで「こんな程度でデビュー出来るのなら、俺だって作家になれるぜ」と多くの作家志望者に希望の光を与えたに違いない……なんていうよく分からないことで自分を慰めながら、次のチャンスに取り組む。次作の無人島物語Rは、自分でもそこそこの出来(とりあえず及第点)だと言えるものになった。これは担当の小林さん(KSSの人)のおかげでもある。多謝。
そして現在、いまだにもがいてる最中だったりする。
我ながら何やってるんだろ(笑)。嗚呼、人生まさに牛歩戦術。しくしく。
この続き、もしくは違う話は、また次の機会に。