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推理生活 2008年06月03日(火)

  もう6年以上言い聞かせておりますが「ゴミはゴミ箱に」がなかなかできないウチの相方。
さくらが本業仕事から帰宅すると、キッチンにはいろいろなゴミが置き忘れられていて、そこからある程度の情報を読みとることができたりします。
今日の場合。トレイの上にころんと転がっていたのは、プラスチック瓶の中蓋でした。色は金色がかった薄茶色。
それが示す意外さに、思わず「へぇー……」と呟いたさくら。
ちょうどキッチンに顔を出した相方に声をかけてみました。
さくら「昼食、『ゴマだれ』で(シマダヤの流水麺を)食べたんですね」
相方「うん、そう」
さくら「(相方が)『ゴマだれ』を選ぶなんて、めずらしい」
相方「普通の蕎麦つゆを、水で薄めるのが面倒だったからなんてことはないぞー」
さくら「はあ」
相方「それで『ゴマだれ』を選んだら、未開封だったから中蓋を開けなくちゃならなくて、もっと面倒だったなんてことはないぞー、ないぞー」
さくら「あー、はいはい」
意外に思ったあれこれは、すべて相方ゆえの理由があったという話。
「水で薄めるのが面倒」は推理できていましたが、その後のオチは予想外……とゆーか予想以上でしたね。
 



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